今は無きオリエンタルランド株の優待券を利用して、
東京ディズニーランドに行ってきた。
コロナ禍の影響で、日付指定券を購入するか、もしくはすでにチケット持っていても抽選による入園しかできないディズニーランド。
12月に応募したときには、2月にはコロナも落ち着いているだろうということで思い切って行くことをきめたのですが、まさかの2回目の緊急事態宣言発令真っただ中。
これは不要不急なのか・・・いや、前から決めてたことだし・・・
と気持ちの葛藤はありましたが、思い切って行くことに。
事前の確認で、厳格に人数制限されていることや、ソーシャルディスタンスがしっかり保たれているようだったので。
10何年振りかのランドは、相変わらずの夢の国・・・とまではいかなかったけれど、日常を忘れさせてくれる空間だった。
どのアトラクションも待ち時間が5分ほどで、広い園内では自然とソーシャルディスタンス。
パレードが始まるときも、スタッフの人たちが間隔をあけて観覧するように誘導を徹底していて、コロナ禍の今、一番安心安全なレジャー施設なのではと思うほど。
さすがはオリエンタルランド。
最近シーにいくことばかりでランドは勝手がわからなかったので、とりあえず手当たり次第に回ることに。
自分たちだけの貸し切りコーヒーカップ。
美女と野獣。
スペースマウンテンで、旦那のテンションは最高潮。
「ひゃーーー(・∀・)ひゃはははは(・∀・)」
「よし、もう一回乗ろう(ΦωΦ)♪」
Σ(´・ω・`)
絶叫系、そんなに得意ではないので抵抗するも、しぶしぶもう一度乗ることに。
スタッフの人に、
「2回目ですか!何回乗るんですか(・∀・)」
と話しかけられ、
「5回くらいかな(ΦωΦ)」
と調子にのる少年A(=_=)
2回目のスペースマウンテンを乗り終わったあと、旦那の様子が激変。
「酔った・・・(´Д`;)」
5回乗ると豪語したそばからこのありさまw
スタッフの目に触れないようにスペースマウンテンからは離れ、
ぶらぶら園内を回って酔いを紛らわせ、少し早めに軽くお昼。
あとはスターツアーズに行ったり、カヌーを漕いだり、ビッグサンダーマウンテンに乗ったり。
ビッグサンダーマウンテン、ランドの中で一番好きなアトラクション。
スプラッシュマウンテンはどうしても怖くて乗れなかったのだが、スプラッシュマウンテンは大丈夫でもシーのタワーオブテラーは絶対に無理という人がいて、スプラッシュ、いけたかもな、乗ってみればよかったなとちょっと後悔。
シーのタワーオブテラーは大丈夫なんですよね。
人によるのかもしれませんが。
とりあえずビッグサンダーマウンテンに2回のり、気を取り戻したのか、
「よし、もう一回スペースマウンテンに乗ろう(ΦωΦ)」
と復活した旦那。
3回目のスペースマウンテンは絶叫マシンというより、運転の荒い人の車に乗せられている気分でした。
二人とも終始無言。
3回目のスペースマウンテンが終わったあと、旦那ひとこと、
「キモチワルイ(´-ω-`)」
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ほんとに、自由気ままです。
最後、もう一度ビッグサンダーマウンテンに乗りたいという私に旦那も快くついてきてくれて、3回目のビッグサンダーマウンテン満喫(´Д`)
乗り終わって、ふと旦那を見ると、顔が白くて目がうつろになってました(ΦωΦ)
もう満喫したし帰ろうか、ということで、お土産屋をさーっと見てまわり、午後のパレードを遠めに眺めながらランドを後にしました。
9時半から14時半までの滞在時間5時間ほどでしたが、贅沢な時間だった。
こんなディズニーはもう二度と経験できないだろうなと思う。
コロナ禍で心に余裕のない人が多く、日々不平不満ばかり言われる毎日で、ちょっと気持ち疲れていたところですが、
笑顔で手を振り続けてくれていたディズニーのスタッフさんたちがとても印象に残った。
コロナ禍のギスギスした世の中ですが、
ディズニーランドにいる間は、コロナとか日常を忘れさせてくれる。
根強いディズニーファンが多くいることに改めて納得です。
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